こんにちは、みきです♪
今日は株主優待狙いの投資家として、そしてディズニー大好きな2児の母として、とても気になるニュースについてお話ししたいと思います!
2024年4月28日にオリエンタルランドが発表した2024年度決算報告、皆さんはもうチェックされましたか?
TDRファンにとって見逃せない内容が盛りだくさんで、私も発表を見ながらドキドキしていました。
長期戦略、役員人事、そして何より株主優待に関する発表など、その内容は本当に多岐にわたっていて、投資家としてもディズニーファンとしても見逃せないポイントがたくさんあったんです。
2035年に向けた長期戦略〜懐かしいアトラクションの行方は?
まず最初に注目したいのが、2035年に向けたTDRの長期戦略です。
発表された資料には、10年後の東京ディズニーリゾートの将来像が描かれていて、正直なところ、ちょっとドキッとする内容でした。
なんと、一部のアトラクションの”消滅”が示唆されているんです! 具体的には、「ウェスタンリバー鉄道」や「アクアトピア」がイメージ図に描かれていなかったことが話題になっています。
私は子どもの頃からウェスタンリバー鉄道が大好きで、自分の子どもたちにも乗せてあげたいなと思っていたので、これはちょっとショックでした…。
でも一方で、これについては本当に賛否両論ですよね。
アメリカのディズニーパークでは、すでに消えてしまった”レトロなアトラクション”が、東京では今も健在で愛され続けています。
ただ、10年後を見据えたデジタル化や効率化の波の中で、アナログな運営が求められる古き良きアトラクションが姿を消していくのは、もしかしたら時代の流れなのかもしれません。
複雑な気持ちですが、新しい技術を使った素晴らしいアトラクションが生まれることへの期待もあります。子どもたちが大きくなった時に、どんなディズニーリゾートになっているのか、想像するだけでもワクワクしてしまいます。
株主優待にサプライズ措置!これは嬉しい誤算でした
今回の発表で、私が一番「やったー!」と声を上げてしまったのは、株主優待制度の変更です。
これは本当に嬉しいサプライズでした!
これまで株主優待パスポートの配布対象は「500株以上保有」が条件だったんですが、今回に限り100株以上保有者にも配布されるという太っ腹な措置が発表されたんです。
詳細はこちらです:
- 対象:2025年9月30日時点で100株以上保有している株主
- 内容:TDRの1Dayパスポート(ランドまたはシー、いずれか選択可能)
- 使用期限:2026年8月31日まで
実は私、株式投資を始めて3年になりますが、オリエンタルランドは100株しか持っていないんです。
500株まで増やそうかずっと悩んでいたのですが、今回のサプライズ措置でパスポートがもらえるなんて!
投資を始めた当初は「優待目当てで株を買うなんて邪道かな?」なんて思っていましたが、やっぱり実際に優待をもらえると嬉しいものですよね。
家族でディズニーリゾートに行く時の足しになりますし、何より会社から「株主として大切にしています」というメッセージを感じられるのが嬉しいです。
この措置には、新社長の”株主との信頼関係の再構築”や”株価回復への意気込み”が表れているのでは?という声もあるようですが、私はその通りだと思います。
社長交代に対するファンとしての期待
今回の発表では社長交代についても注目が集まっていますね。
旧社長は2021年にフード本部長から昇格された方でしたが、TDRファンの間では一部厳しい評価もあったようです。
正直なところ、私もディズニーファンの一人として「ファン目線での運営をもっと大切にしてほしい」と感じることがありました。特にこの数年は、コロナ禍の影響もあって、なかなか以前のような特別感を味わえない場面もあったので…。
でも今回の発表を受けて、ファンの期待は新社長・高橋氏に大きく移っているようです。私も、新たな方向性に期待しています!
最近オープンしたファンタジースプリングスや、シーで開催された「フード&ワインフェスティバル」なども含めて、新しい体験を提供しようという姿勢は感じられますし、新体制でどのような変化が起こるのか、とても楽しみです。
ファンとしても株主としても、応援していきたいと思います。
気になる株価の動き〜市場の反応は?
発表直後の株価の動きも、投資家としては気になるポイントでした。 OLCの株価は一時3,000円を割り込む場面もあって、市場からの評価は正直厳しいスタートだったんですよね。
決算・戦略・優待と盛りだくさんの発表にもかかわらず、株価が下がったのは「将来性への不安」が根強く残っている証拠なのかもしれません。
でも、終値は少し戻して3,033円になったので、一安心。今後の動向次第で、再び上昇の兆しを見せる可能性も十分にあると思います。
株式投資を始めて3年の私から見ると、短期的な株価の動きに一喜一憂するよりも、長期的な会社の成長性や、実際にサービスを利用している立場からの満足度を重視したいなと思っています。
オリエンタルランドの場合、実際にディズニーリゾートを利用している私たち家族の体験が、投資判断の大きな材料になっているんです。子どもたちがキラキラした目でキャラクターと写真を撮っている姿を見ると、「この会社はやっぱり特別な価値を提供しているな」って実感するんですよね。
今後のTDRに期待すること
2035年に向けて、東京ディズニーリゾートはどのように進化していくのでしょうか。
懐かしいアトラクションの行方も気になりますが、それ以上に新たな物語や体験が待っているかもしれないと思うと、わくわくしてきます。
個人的には、テクノロジーを活用した新しい体験と、ディズニーらしい温かみのあるサービスが両立されることを期待しています。
デジタル化が進んでも、キャストの皆さんの心のこもったおもてなしは変わらずにいてほしいです。
また、子育て世代としては、小さな子どもから大人まで、家族みんなが楽しめる施設であり続けてほしいなと思います。
我が家の子どもたちも、いずれは親になって、自分の子どもを連れてディズニーリゾートを訪れるかもしれません。
そんな時に、「お母さんも子どもの頃、ここで楽しい思い出を作ったのよ」って話せるような場所であってほしいです。
まとめ〜ファンとして、株主として
今回のオリエンタルランドの発表は、本当に盛りだくさんで興味深い内容でした。
ファンとしても、株主としても、これからのTDRを見守り、応援していきたいと思います!
特に今回の株主優待の特別措置は、私のように少額投資家にとって本当にありがたい配慮でした。
会社が株主を大切にしてくれているという気持ちが伝わってきて、長期保有への意欲も高まります。
これからも家族でディズニーリゾートを楽しみながら、投資家としても会社の成長を応援していきたいと思います。
2035年の東京ディズニーリゾートがどんな姿になっているのか、今から本当に楽しみです♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
みき 2児の母、株主優待狙いの投資歴3年。ディズニー大好きな主婦投資家です♪